HSP・繊細さん PR

亡き父を思い出した小説。もっと自分に正直に、ワガママに。

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3000円の使い方を読んで以来、原田ひ香さんの小説にハマりました。

その解説を書いていた垣谷美雨さんにもどハマり。

【夫の墓には入りません】をまたもや一気読みしてしまいました。

世界を広げてくれる小説の世界

結婚して、子供に恵まれ、専業主婦になりました。

専業主婦であることのデメリットのひとつは自分が生きている世界が狭くなることだと最近感じています。

もちろん、社交的な専業主婦やお友達が多い専業主婦の方もいらっしゃるので、

一個人としての考えです。

インドアで人見知りで、

HSPな私は小説という世界で視野を広げることが出来ています。

亡き父のことを思い出す

今回読んだ【夫の墓には入りません】

亡き父のことを思い出してしまいました。

父が亡くなって、1年ほど。

59歳でこの世から旅たってしまいました。

どんな時も私の味方だった父。

小説の主人公【香葉子】の父もまた、そうでした。

早くに夫に先立たれ、待っていたのは義実家の介護の問題。

自分の人生はなんだったのか。

小説の父も私の亡き父も何があっても味方をしてくれました。

主人公の【夏葉子】は、よく言えば【お人好し】、悪く言えば【都合のいい人】、

小説の言葉をお借りするなら【つぶしてもいい人間】

この小説を読んでハッっとしました。

残酷な響きですが、

自分自身を主人公に重ねてしまったのです。

人生1度きり、私は【ご縁】や【人情】を大事にする方ですが、

それって、気がつかないうちに【潰してもいい人】になっているのでは・・・

秋風が心地よい

小説を読んで、

もっと【自己チュー】(古いですね・・・)になっていいんだ!

HSP気質がある人は、自分が思う2倍、3倍くらいワガママになっていい。

家族のこと、他人のことばかりを優先してしまう傾向にあります。

もっともーっと自分を大切にしていいんです。

さっそく、ケーキ屋さんに最近ハマっている【モンブラン】を買いに行くぞ♪

ケーキ屋さんでケーキを1つだけ買うのが昔は気が引けていましたが、

最近は堂々と1個だけを買いにいきます。

なんとなく、2個以上買わないといけない先入観?

私だけでしょうか・・・。

カルディのコーヒーなかなか美味しかったです。

酸味があるコーヒーが好き。昔は苦手だったのに。

気がつかないうちに色々を変化しているのですね。

それも成長している証拠。

今の自分に満足!

私は豆で購入派〜♪

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