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HSP×子育て

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どんな親にとっても子育ては難しいものです。

とりわけHSPにとって、子育ては悩み苦しむ時間も多いのではないでしょうか?

私自身、子育てに悩みました。

周りのお母さんがしている「ふつう」のことが、

私には出来ない。

出来ない自分に悔しくて、何度も何度も涙しました。

もっと早く自分がHSPと分かっていたら

夫に私がHSPであることを理解してもらえてたら

子育てに自信を持てたし、夫との口論も少なかったはず

私の過去は変えることができませんが、

あなたの“今”は変えることが出来ます。

こんな人に読んでほしい!

  • 初めての子育て、右も左も分からない。
  • 周りの視線が気になって、自分の子育てに自信が持てない
  • 子育てに向いてないと落ち込んでいる

HSPが子育てで悩む理由

アーロン博士が提唱したHSPの特性4つを覚えていますか?

この4つの性質があるからHSPの母親は子育てについて悩み苦しみます。

悩まないようすることは、脳のシステム上「不可能」です。

でも、この特性は子どもにとって最高の理解者になれる可能性をもっているのです。

まずは、なぜHSPが子育てに悩むのかを一緒に考えていきましょう。

母親の理想が高い

あなたが最後に自分を褒めたのはいつですか?

家族のため、子どものためと気づくといつも自分のことは後回しに。

  • 外食で本当に食べたいものよりも、子どもも一緒に食べれそうなものを注文
  • 自分にかけるお金(美容や衣服)がもったいないと感じてしまう
  • 毎食手作り、安心・安全を求めすぎてしまう

ちょっとしたことですが、

HSPは無意識に本当の自分の気持ちを抑えていることが多いです。

完璧主義で頑張り屋さんなHSPは子育ても一生懸命、

ちょっと肩の力を抜くくらいでちょうどいいです。

あなたが持つ理想の母親像は、一旦取り消しても大丈夫。

できなかった自分を責めるのではなく、できた自分を褒めてあげましょう。

そして、もっとワガママになりましょう。

子どもの感情に振り回され、自分も責めてしまう

無意識に感情移入してしまうHSP。

この「無意識」ってやっかいものですよね。

気が付くと、子どもと同じ感情に。

泣いている我が子を目の前にすると、

  • すぐになんとかしてあげなきゃ。
  • 私の言い方が悪かったよね。もっと優しくしたいのに。
  • (園に行きたくないと泣く我が子を見ると)どうしたのかな。園で嫌なことがあったのかな。朝から私が急がせたせいかな。

と子どもの負の感情を自分のせいにしてしまうことが多いです。

また、HSPは音にも敏感なため、

  • (泣き声を聞くと)早くなんとかしなきゃと焦る
  • さまざまな音が鳴り響く児童館などに行くと家に帰りたくなる
  • 泣き声や子どもの大きな声が辛い

といった感覚的な苦痛もHSPなら当たり前なのに、

子どもの声が嫌になるなんて、私はダメだ。

と落ち込んでしまいます。

周りにサポートを頼むのが苦手

預けることに罪悪感をもっていませんか?

HSPは刺激となるものから物理的な距離を置き、

1人の時間を持つことが1番の薬です。

本当は助けてほしいのに、

  • 母親なんだからこれくらいしなきゃ
  • 仕事もしていないのに、預けてもいいのかな
  • こんなことも出来ないって思われたくない

と自分自身にムチを打って、頑張ってしまう。

私は、専業主婦で3歳まで娘と常に一緒でした。

今思えば、一時保育に預けたり、家事代行を利用したり、

子育てサポートを利用すれば良かったと思います。

地方だからかもしれませんが、専業主婦は一時保育を使うのに厳しいです。

就職活動や出産等の理由がなければ認可保育園の一時保育は利用できません。

費用はかかりますが週1回でも月1回でも認可外の一時保育を利用すれば、

もっと、いい意味で「気楽に」子育てできたのかなと。

使えるサポートはどんどん使いましょう。

それが、あなたにとっても子どもにとってもいい選択になります。

自分の理想をパートナーへ求めてしまう

自分の理想をパートナーへ押し付けていませんか?

完璧主義を目指してしまうHSPは子育ても“こうしなきゃ”となりがちです。

その時のパートナーの「機嫌」や「疲れ具合」を感じとってしまうので、

頼むより自分でする方が早いと勝手に判断して、

自分でなんでもやってしまう。

すると、非HSPのパートナーは「現状維持でOK」と勘違いしてしまいます。

だって、HSPが思うほど完璧を求めていないから、

あなたがやっている子育てで十分だと感じているから。

もし、あなたのパートナーが非HSPなら、

自分の気持ちをしっかりと伝えましょう。

今、どのような状態で、何に困っているのか。

HSPのあなたは、自身が思っている以上に「うまくやれている」ので、

SOSを出さないと非HSPのパートナーは気づいてくれません。

そして、気づいてくれないことにイライラしても、

非HSPの夫はなぜイライラしているのかが理解できません。

さいごに

子どもの喜ぶ姿に一緒に喜び、泣いている姿に一緒に涙する。

子どもと過ごす毎日は、常に感情が揺さぶれるような状態。

共感する力が強すぎて、冷静になることが出来なくて。

でも、けっして落ち込まないでください。

アーロン博士の著者には、

HSP気質の親は素晴らしい親になる可能性があると書かれています。

どんな親でも子育ては難しいし、正解がないものです。

HSPである親にとっては、悩み、苦しむ時間が長いように思える時もありますが、

子どもの無邪気な心に寄り添える能力があるあなたは、

お子さんにとって世界一のだいすきなお母さんです。

完璧じゃなくてもいい、悩んでもいい、

子どもと一緒に、母になっていく。

一緒に、今できていることを認めて、

毎日を過ごしていきましょう。

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最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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