HSP・繊細さん PR

HSPと子育て。2人目について考える。

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書いている私がずっと2人目について悩んでいました。

地方暮らしなので、娘が1歳になる頃には周りのママのお腹が大きくなっていたり、

児童館で会うママは3人目だったり。

子どもは2人以上というイメージが私にも周りにも定着していました。

そんな時にHSPという概念を知り、

アーロン博士の本を読んで、

今までの葛藤が無くなり気持ちが軽くなりました。

HSPの概念を提唱したエレイン・N・アーロン博士によると、

HSP気質の親は素晴らしい親になる可能性があると言います。

今回は、エレイン・N・アーロン博士の書籍

「ひといちばい敏感な親たち」を参考に

HSPの親が2人目の子供を持つかどうかについて考えていきたいと思います。

【こんな人におすすめ!】

  • 2人目をどうしようか悩んでる人
  • 私って子育てに向いてないのかもと悩んでる人
  • 周りから2人目は?と聞かれるのが辛く悩んでいる人

自分軸で生きるって、自分と向き合う必要があり、

ちょっと辛いこともあるけれど、その時間は無駄になりません。

HSPのみなさん、もっと自分中心に生きていきましょう。

HSPにとって、子育てとは

子育てはどんな親にとっても難しいものです。

特に初めての子育ては正解がわからず、無我夢中。

子育ての事で夫婦間の意見違いから口論が増えたり。

環境の大きな変化による過度のストレス。

つむぎ

仲良し夫婦だったのに、娘が産まれてから夫との口論が増えました。

今思うと、きっと初めての育児でお互いに一生懸命だったんだと。

なのに、「私ばっかり!」と夫を責めていたように思います。

特にHSPの親は、共感する力を他の誰よりも持っているため、

子育てに向いている面と向いていない面がはっきり現れます。

向いている面は、

子供に関するあらゆる変化を「キャッチ」し「深く考え」「判断」することで、

より正しい判断をすることが出来ることです。

その一方で向いていない面は、

ひといちばい労力を使うためヘトヘトになってしまうこと。

さらに刺激に敏感なHSPは、

赤ちゃんの鳴き声や生活の中に響き渡る子どもの音など、

長時間受け取り続けるとキャパオーバーに。

HSPは1人になる時間や静かな環境を意識的に取り入れる必要があることを

忘れないでください。

あなたが親失格なのではなく、気質のせいでキャパオーバーになっているだけ。

子供の変化に気づき、周りよりもより深く考え、行動しているあなたは

十分立派な母親です。

HSPが【2人目】を考える時

アーロン博士は、

HSPの親がふたり目の子供を持つことに対して以下のように述べています。

もうひとり子供を持つかどうか

HSPの親にとって、子育ては最高の時間であると同時に最低の時間でもある。

ひといちばい敏感な親たち 子育てとHSP気質/エレイン・N・アーロン著 

ふたりめの子供に関しては、かなりのプレッシャーを受けることがある。

兄弟姉妹と楽しく育ったHSは、

子供にきょうだいを与えてあげられないことをに罪悪感を抱く可能性が高い。

ひとりっ子はわがままになるかもしれないと心配したり、

孫がたくさん欲しいと願う親の圧力があったりするかもしれない。

プラスの側面として、

HSの親はいま述べた理由でふたりめをもとうと決意するかもしれないし、

最初の子供で学んだことをふたりめの子育てに利用したいと思うかもしれない。

また、圧倒されっぱなしで楽しめなかった最初の数年を、

今度こそ上手くやりたいと思うかもしれないし、

単純に自分とパートナーの、

1人目とは別の特徴を持った赤ん坊を見てみたいという場合もある。

ひといちばい敏感な親たち 子育てとHSP気質/エレイン・N・アーロン著 

一方で気持ちが揺れているなら、それはサインかもしれない。

思い出して欲しい。ひとりっ子でもいい人生は遅れる。

実際、大人からの注目を一心に受けることでいい面もあるし、

きょうだいと競ったり、いじめられたりすることもない。

それにHSの両親は年齢を重ねるとほかの親よりもエネルギーが不足するため、

さらなる刺激や混乱に対処できるか不安になる。

大家族が欲しいというパートナーのためだけでなく、

どうか自分に合った決断をしてほしい。

ひといちばい敏感な親たち 子育てとHSP気質/エレイン・N・アーロン著 

自分の答えをみつける

自分自身がHSPだと、

子育てって想像以上に【大変】なことばかり。

1人で精一杯と思う自分と、

もう一度あの生まれたばかりの赤ちゃんに会いたい。

2人目なら、もっと力を抜いてできるのかな。

でも、大変だった頃を思い出すと、

2人を育てるのは、キャパオーバーな気がする。

私はそんな揺れ動く心に毎回苦しんでいました。

夫婦で出した結論

2021.4月 子宮頸がん検診を受けるために婦人科へ。

その時の内診で子宮内膜症を指摘されました。

【HSP×婦人科受診】受診時に試してみたい、ストレス軽減方法みなさんは、定期的に婦人科受診していますか? 【婦人科受診はちょっと抵抗がある】【仕事、子育てで忙しくそう言えば最後に受診したのはいつだっけ?】という方も多いのでは無いでしょうか。 20代〜30代の女性であれば、気になる症状が無くても年に1回婦人科に定期受診することが推奨されています。女性の20代〜30代は、就職、結婚、妊娠、出産、子育てなどライフイベントが多い年代でもあります。自分の描くライフプランを選択するためにも、婦人科受診は重要です。この記事では、婦人科受診にストレスを軽減するための方法を紹介しています。...
つむぎ

出産後、1年で月経は始まりそろそろ2人目も欲しいなぁと考えていました。

ゆるく妊活していましたが、なかなか授からず。

私の場合、娘が3歳になる直前まで授乳をしていたので、

ホルモンの影響で、妊娠しずらいのかなぁと思っていました。

主治医も、「授乳をやめたら授かるかもね」と。

不妊症検査も一通り行いましたが異常なし。

不妊症検査スケジュールの最後の卵管造影だけは、

2回ほど予約はしましたが、キャンセルし実施することが出来ませんでした。

この時私の気持ちは、

卵管造影して妊娠できなかったらどうしようという焦りと、

2人目を望んでいるけれど、育てられるかという不安がありました。

2022.6月現在、

子宮内膜症(卵巣チョコレート嚢胞 右:2㎝、左3〜3.5㎝)がエコーで確認。

毎月、月経が来るとお腹の痛みも強くなっていき、

なかなか授からない焦りと、

2人目を育てれるかという不安定な気持ちで夫に八つ当たりすることも・・・。

夫と相談し、一旦2人目妊活をお休みすることに。

今は、家族3人の時間を大切にしようと。

先日読んだ【本当の自信をてにいれる9つのステップ】では、

本当の自信とは、大切なものは「今はこれでよい」と受け入れること

であると学びました。

この「今はこれでよい」という感覚は、

頑張り屋さんで先のことも深く考えてしまう

HSPにとって、忘れてはならない感覚だと思います。

年齢のことを考えても出来るだけ早く妊活した方がいいことは十分理解していますが、

今は、私自身も私の子宮もちょっとお休みすることにしました。

ジェノゲストという黄体ホルモンの薬を1日2回内服中。

内服後、1週間ですが特に副作用などなく過ごしています。

むしろ、2人目のプレッシャーとか色々な葛藤が無くなり、

落ち着いて過ごすことができています。

2人目不妊について記事を公開することをずっと悩んでいましたが、

自分の経験や考えが誰かの参考になればと思い公開しました。

ジェノゲストの効果や副作用についても今後公開し、

子宮内膜症でつらい思いをしている人への情報発信ができれば幸いと思っています。

通院しているクリニックではありませんが、

山口レディースクリニックさんのブログ内容が良かったのでご紹介♪

朝から遠足。3歳児に誘われて朝活してみた。 休日の朝は寝起きがいい 朝6:30 娘の「もう朝だよ〜!」との声でしぶしぶ目を開ける。 時計を見ると、まだ6:30。 ...

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