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HSPと子育て。2人目について考える。〜パート2〜

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最近、また2人目について考える機会が多くなりました。

以前、2人目について書いた記事がよく読まれているので、

誰にも相談できず、1人で悩んでいる人も多いんだと思います。

今日は、つらつらと自分の思いを書いていきたいと思います。

HSPと子育て。2人目について考える。 書いている私がずっと2人目について悩んでいました。 地方暮らしなので、娘が1歳になる頃には周りのママのお腹が大きくなって...

聞こえてくるのは、「少子化」や「子育て支援」の言葉ばかり

ネットニュースでも、TVから聞こえてくるニュースでも、

【子育て支援】のことばかり。

気にしている分、つい耳に入ってきます。

4歳の娘も出来ることが増えてきて、

自身の年齢的にもそろそろ2人目も考えていいのかなと思う反面。

キャパの狭さに、もうひとつの【いのち】を育てる自信がもてなくて。

やっとケンカが減ってきたのに、また夫ともケンカが増えるのだろうかと考えると、

今のおだやかなままでいたいという気持ちが出てくる。

私は子宮内膜症で、「ジェノゲスト」という排卵を抑制する薬を飲んでいるので、

2人目を希望するならば、薬も一旦中止する必要がある。

いろいろと考えすぎてまた、キャパオーバー。

憧れのキャリアウーマンにはなれず、、、

もともとは、キャリアウーマンに憧れていました。

映画も【プラダを着た悪魔】とか、女性がバリバリ活躍する作品が大好き。

独身の時も、自分で稼いだお金で好きなものを買ったり、旅行をしたり、

自由を手に入れたような気がして。

きっと結婚しても子供が生まれてもずっと働き続けるんんだと。

憧れの働く女性をイメージして。

私は、娘を出産するまで正規社員としてフルタイム勤務していました。

色々な事情があって、退職したのち、

娘が幼稚園入園をきっかけにパート看護師に。

でも、その職場がHSPの私にとって絶対に働いてはいけない環境で、

精神的に参ってしまいました。

今では、その職場のおかげで自分がHSPだと知るきっかけにもなったし、

思い切って退職して良かった。

タイミングを間違えて、退職していなかったら、、、

と考えるとゾッとしてしまうくらい、当時の私は弱りきっていました。

働かないことが悪いのか?子供を産まない選択はダメなのか?

もちろん、お金はたくさんあったほうがいい。

将来、年金があるかどうかわからないご時世だし、

親として娘にはお金の面で苦労して欲しくないという思いはある。

世間やメディアでは、働いていて当たり前、子供がいて当たり前、

なんだかそんな風潮があると実感することが多々ある。

【何も生産性のない自分はこのままでいいのかな】

誰からも責められてないのに、こんな考えがぐるぐる・・・

でも、夫婦や家族にはそれぞれの役割がある。

幸せの価値観はそれぞれ違っていて、

夫は私と娘がニコニコと家で待ってくれくれることが何よりの幸せと感じてくれている。

自分1人で、世間体に縛られて、

イライラしたり、不安になっていても、なんの解決にもならない。

こころが思うままに

今日は天気がいいなぁとか、ちょっとお散歩していい景色が見れたなぁとか、

HSPは感受性が強いから小さな幸せでも心が幸せに満ち溢れる。

その反面ちょっとしたことでくよくよ悩んだり、

暗いニュースや感情を揺さぶるような情報に弱い。

天候にも左右されちゃう、HSPは冬が苦手な人が多い。

どんよりとした雲に引きずられて、心までもやもや。

でも、大丈夫。かならず春がやってくるから。

ゆっくり、深呼吸して。

大好きな飲み物とお菓子を準備して。

ぼーっとしてもいいんです。

出来る時に、ぼーっとして充電しましょう。

▶︎最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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