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トイレトレーニング、うまく進まず悩んでいませんか?

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日差しが強くなってきましたね。

外を見上げると青空が広がります。

夏が近づくと、ママ同士の会話ではトイレトレーニングの話題が出始めるのではないでしょうか?

  • うちの子はまだお漏らしばかり・・・
  • 周りのお友達は出来ているに・・・
  • あの子は、○歳でもうパンツだって・・・

と焦ったり、悩んだりしていませんか?

この記事は、医学・看護的な視点を踏まえて「おむつ外れ」「トイレトレーニング」の

考え方について書かれています。

この記事を読めば、「おむつ外れ」「トイトレ」のプレッシャーからきっと解放されるはず♪

おむつなし育児経験者が語る。おむつなし育児とは?ママとのコミュニケーション。おむつなし育児って聞いたことがありますか?この記事では、看護師・保健師の資格を持つ“つむぎママ”が実践した【おむつなし育児】についてわかりやすく書かれています。また、布おむつのメリットやおすすめグッズの紹介もしています。...

結論!

先に結論を言ってしまします。

つむぎママ

焦らなくて大丈夫。みんないつかはパンツになります!

自信を持って、子育てしてください♪

この記事を読んでくださるママ、パパは我が子のために一生懸命頑張っています。

我が子のためにと思って、この記事に辿り着いてくれたのだと思います。

ぜひ、最後まで読んで頂けると嬉しく思います。

おしっこがでる仕組み

はじめにおしっこが出る仕組みについて簡単に説明します。

膀胱に尿がたまり始めると、

大脳に「おしっこがたまった」と情報が伝わり、

大脳から「おしっこをだして〜」と膀胱に指示がでます。

その情報を受け取って、膀胱の筋肉が緩みおしっこがでます。

つむぎママ

あまり意識したことは無いと思いますが、意外と複雑なんです。

赤ちゃんのおしっこの回数は?

0〜6ヶ月の赤ちゃん

生まれたばかりの赤ちゃんのおしっこの回数を知っていますか?

なんと1日に約20回。

まだ、おしっこを貯める力が小さく、少し貯まると反射的に出てしまうからです。

そのため、少ない量のおしっこを何回もします。

つむぎママ

まだまだ、生まれたばかりの赤ちゃんは脳の働きも尿をためる力も未熟です。

6ヶ月〜1歳になるとどうなる?

脳の神経が発達していき、おしっこがたまった感覚がわかるようになります。

でも、「おしっこがたまった感覚」=「尿意」と理解するにはまだ難しい段階です。

おしっこの回数は1日8〜15回程度。

つむぎママ

身体も心もぐんぐん成長する1歳児。ハイハイが出来るようになったりと行動範囲も広くなり目が離せない時期ですね。

1歳〜2歳になるとどうなる?

膀胱の大きさも大きくなり、おしっこの回数は減っていきます。

おしっこの回数は6〜10回程度。

赤ちゃんによっては、夜中におしっこをしない日も出てきます。

つむぎママ

個人差が大きい時期です。まだまだ夜中におしっこする子もいるので、心配しなくて大丈夫。

2〜3歳になるとどうなる?

大脳の発達も膀胱の大きさも大きくなり、

自分でも「おしっこがしたい」とわかるようになります。

  • もじもじする
  • 落ち着きがなくなる
  • プライベートゾーンを触る仕草をする
  • 動きが止まる        

観察していると、その子ならではの「おしっこがしたい」サインがわかるようになります。

中には、「おしっこしたい」と伝えることが出来る子もいますが、

2〜3歳は自我が芽生える時期や、周囲の色々な物にますます興味関心を持つ時期

こちらが「トイレに行こうよ」と声かけても「嫌だ!」と言われることも多々。

成長している証ですが、ママにとっては少し大変な時期でもありますね。

おむつが外れる時期は個人差があって当たり前

このように、大脳の発達や膀胱の大きさ、機能の発達が必要となるので、

個人差があるのはもちろん、人と比べる必要はありません。

おむつ外れ、トイレトレーニングを始める前に

「おむつ外れ」定義とは?

「おむつ外れた」って定義がありませんよね。

Aママは、おしっこはできるけど、うんちは出来ないからまだおむつ卒業出来てない。

Bママは、10回中3回お漏らしがあってもパンツで過ごしてるから、おむつは卒業した。

Cママは、朝も夜もお漏らししない状態をおつむ卒業と考えてる。

とか、それぞれ考えが違うので、

「うちは、◯歳○ヶ月でおむつ卒業したよ〜」と言われても、驚かないように。

「うちの子はコレがよかったよ!」「コレで上手くいったよ!」

という方法はたくさん教えてもらいましょう。

環境を整える

ママの余裕があれば、思い切って布おむつやパンツにするのがおすすめです。

でも、最初はお漏らしの連続です。

お漏らしする前提で構えておくと、ママの心に余裕がでます。

  1. トイレのマットをなくす
  2. ラグを外してフローリングにする
  3. バケツを準備する
  4. 布団に防水シーツをつかう
  5. 替えのパンツとズボンを多めに準備する

お漏らしされて、ママが「あぁ〜。」となっちゃう原因はなんでしょう。

きっと、その後の掃除が大変だからではないでしょうか?

そうであれば、家中のマットをとって、

お漏らししてもさっと拭くだけにしておきましょう。

雑巾を10枚ほど準備しておき、つけおきのバケツにアルカリウォッシュをいれ、

汚れた雑巾、パンツ、ずぼんはポイと入れておくだけ。

そのうち、漏らしてしまったらママの真似をして

子供が自分で雑巾をとって拭くようになりますよ。

我が家は布おむつを使っていたので、布おむつで床のおしっこも拭いていました。

最後にアルカリウォッシュで作った洗剤スプレーをシュッとして拭くだけで終わります。

輪オムツは乾きやすくて、おすすめです!

ミシンが苦手じゃない方は自分で作るともっとお手頃です。

このレトロな動物柄がなんとも言えない可愛らしさ。

有り難く受け流そう、先人のアドバイス

私は昔の人の生活スタイルは割と好きなのですが、

(着物や昔ながらの道具など、長く使えるものが好きです。)

子育てのアドバイスについては、少し違うのかなと思うところがあります。

私たちの「おばあちゃん世代」「母親世代」と「今」って全く違います。

一昔前は、子供は地域で育てることが当たり前で、

隣、近所には子供たちがたくさんいて、困ったら頼る人がいる。

インターネットも無かった時代は、

子育ての情報は周りの経験者からもらうアドバイスか、

数少ない子育て本の中だけです。

でも、今は違います。

共働きだったり、

転勤族で実家が遠方で頼れなかったり、

夫の帰りも遅くママひとりに家事育児が任せられていたり、

近くに頼れる相手がおらず、

すべてをママ1人で背負っているように思います。

子育てに関する情報がこんなに溢れて、その情報も正しい物から怪しいものまで色々。

  • ○歳までにこれが出来ないとダメ。
  • ○歳でこんなことが出来る!

など、さまざま。

それと比較して落ち込んだり、焦ったり。

そして、人間の記憶って正確じゃないから、

親世代が「あなたが2歳の時は、もうおむつ外れてたよ」

って言われても「そうなんだ〜」と受け流してください。

2歳0ヶ月なのか、2歳11ヶ月なのか、お漏らしゼロだったのか、

正確な記憶じゃないことが多いです。

そんな情報に振り回されなくて大丈夫。

ママが笑顔であることが1番

子供って思った以上にママのことが大好きです。

私も娘を産んでから、人生でこんなに私を大好きで居てくれる人がいるなんて幸せだ

と思うことが多々あります。

そして、子どもはお母さんの表情を大人が思っている以上に見ています。

子供が「お漏らししたからママが怒ってる。」

と排泄に対してマイナスなイメージを持ってしまっては、

本末転倒です。

本来、排泄することは動物にとって必要不可欠であり、

身体にとってとても良いことなのです。

だから私は「おしっこしたら、スッキリしたね。」「元気なうんちが出たね。」

と排泄に対してプラスな声かけを心がけています。

最近頑張りすぎているとおもったら、ひとまずおむつ外しをやめてみましょう。

おむつ外しは1歩進んで3歩戻るくらいのペースでゆっくりゆっくり進んでいきます。

そして、気がついたらおむつは必要なくなっていることが多いです。

おすすめの本

月齢が低い場合は、ボードブックがおすすめです。

破れにくく、サイズも小さめなので絵本を持って、

おまるやトイレに座ることが出来ます。

ノンタンおしっこシーシー

しーしーし なんの音?とリズミカルな文章で進んでいきます。

「失敗しても大丈夫」とノンタンが伝えてくれるページが好きです。

ひとりでうんち できるかな

仕掛け絵本になっており、子どもも興味を引くこと間違いなし。

トイレの後の手洗いやパンツを履くところも教えてくれる絵本です。

おしっこ おしっこ どこでする?

この本は娘が選んで買った本なのですが、

日本語と英語で書かれており、

英語で「おしっこ」「おまる」ってこんな風に表現するんだ

と私が勉強になった1冊でもあります。

おまるでおしっこができた時に家族全員で喜んでるページがお気に入りです。

ゆっくとすっく トイレでちっち

「でてこい でてこい きらりんぽん!」

と魔法の言葉を娘と言いながらトイレに座りました。

この本を読んで、娘の好きなキャラクターでトイレを飾り付けしました。

実際に購入した商品

シンプルなので、洗いやすくて清潔に保てます◎

上に輪っかがあり、S字フックに掛けて収納できます。

折りたたみの便座は、実家用に購入。

スペースを取らないので、実家にも迷惑をかけないためにこれにしました。

袋もついているので持ち運びが便利で旅行先などでも活躍しました。

踏み台は現在も活躍中。

購入時、築30年の賃貸物件には少し大きかったように感じましたが、

安定感があり、しっかり足で踏ん張れるので買って良かったです。

特に排便時は【足がしっかりつく体勢】が理想的。

おしっこはトイレでできるのに、うんちは出来ないと悩んでいるママ、

お子さんのトイレの時の姿勢を見直してみてください。

幼い頃からの排便コントールは重要です。

子供が安心してトイレに座れる環境を作ってあげましょう。

上手くいかないと悩んでいるママへ

我が子の成長に向き合って頑張っている自分を認めてあげましょう。

すべて上手くいったら子育てって楽しくない。

思い通りにいかないことを楽しみましょう。

大丈夫、いつかおむつは外れます♪

こんなところがもっと詳しく知りたいなど、コメント頂けると嬉しいです。

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読んで頂き、ありがとうございました。

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