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おむつなし育児経験者が語る。おむつなし育児とは?ママとのコミュニケーション。

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今日はとってもいいお天気です。

青空の下で洗濯物を干していると、思い出すことがあります。

それは、布おむつのこと。

娘がお腹の中にいる時、子育ての本をたくさん読みました。

初めての育児、初めて知る事ばかりでワクワクしていました。

今日は、【おむつなし育児】【布おむつ】についてお話ししたいと思います。

おむつなし育児ってなに?

育児の本の中で一番驚いた本です。

赤ちゃんといえば、かわいいオムツ姿を連想させます。

赤ちゃんにおむつがいらないってどういうこと?

私なりの解釈ですが、

おむつなし育児とは、“赤ちゃんはおむつが必要”という考えを捨てて

“大人が赤ちゃんが出来るだけオムツ以外で排泄するためにお手伝いする”

という育児法です。

赤ちゃんってすごい力を持っています。

1つの受精卵がお母さんのお腹の中で細胞分裂を繰り返し、産まれてくる。

その後たった1年程度で、身長が約25センチ伸びて、体重が約6キロも増えます。

寝てばかりいた赤ちゃんは、いつのまにか寝返りをしたり、

ハイハイをしたり、歩くようになったりと著しく成長していきます。

出来ないと思い込んでいるのは大人だけで、

大人の都合で赤ちゃんにおむつをつけて排泄させているんだなぁと。

赤ちゃんって、「おしっこがしたいよ〜」「うんちがしたいよ〜」

と話せなくても、表情や動作で教えてくれているんです。

その“サインを見逃さずにキャッチする”

それが、おむつなし育児であり、排泄を通じたコミュニケーションなのです。

おむつなし育児を実践して

入院期間中から、母乳の時間、排泄の時間を記録していきました。

産後の疲れもあったのでしょうが、

当時は目の前の小さな小さな娘をずっと見ていたい気持ちが大きかったです。

娘は、おっぱいを飲んだ後に排便をする傾向があったので、

授乳しながらホーローおまるにおしりを合わせてみると、

初めておまるで排便をキャッチすることが出来ました。

そうやって、なんとなく分かるようになり、娘と私のおむつなし育児が始まりました。

布おむつの良さ

私は布ナプキン歴 約10年。

布ナプキンのことを知ったのも大学在学中でした。

当時、実習担当の先生から教えてもらい、

“やってみたい”という気持ちですぐにスタート。

布ナプキンのメリットは、気持ちよさだと思います。

(布ナプキンについて書くと長くなってしますので、また後日記事を書きたいとおもいます。)

自分が心地よいと思ったことを娘にも実感して欲しい。

そこで取り入れたのが布オムツです。

出来るだけ、不快な状態を取り除いてあげたい気持ちから、

布おむつ+おむつなし育児を始めたのは自然な流れでした。

おむつなし育児、布おむつに興味を持ったら

ぜひ、トライしてみてください。

私は、子育てに正解は無いと考えています。

母乳でもミルクでも、紙おむつでも布おむつでも、

おむつ外れが早くても遅くてもどっちでもいいんです。

子供はひとりひとり違います。

ただ、子育てって“今しかできない事”が多いんですよね。

私も当時は、目の前の小さな命を守ることで精一杯で、

余裕なんて全くありませんでした。

特にHSPの私は、24時間休みなく小さな命を守るために必死で、

時にはどうしていいかわからず涙したり、

1人の時間が欲しくなり部屋に引きこもったり、

子育てが向いていない、母親失格だと思い悩むこともありました。

(当時はHSPの事を知らず、もっと早く知っていれば、自分自身を受け入れることが出来たかもしれません。)

看護師・保健師の専門職で働いてきた私でも育児は驚くことの連続です。

教科書には載っていない、未知との遭遇に悩みながらも楽しんだ日々でした。

私が実感した布おむつ、おむつなし育児の1番のメリット

もし、私が『布おむつ、おむつなし育児をして良かったことは何ですか?』

と問われたら、

赤ちゃんとのコミュニケーション・タッチング(ふれあい)の時間が増えること

と答えます。

赤ちゃんの肌って気持ちいですよね。

今でも娘のむちむちした手やぷっくりした頬をついつい触ってしまいます。

医療の現場でもタッチングは「非言語的コミュニケーションツール」として、

痛みや恐怖などの“不快な刺激”を取り除いたり、

安心や信頼など“快の刺激”を与えることが出来ると考えられています。

子供をあやしたり、遊んだりするのが決して得意では無い私ですが、

おむつを変える時の声や、おまるで排泄できた時に思わず喜んでしまった時の笑顔は、

幼い娘にも伝わったのではないかなぁと思っています。

布おむつ+おむつなし育児で使用したもの

▶︎私が布おむつ+おむつなし育児で使用したもの

▶︎布おむつは「輪おむつ」が汚れが落ちやすく、乾きやすいのでおすすめです。

▶︎布おむつカバーはウールのものがおすすめ。天然素材でできており、ウールは撥水効果があるのに蒸れにくいといったメリットがあります。

▶︎おまるは野田琺瑯のホーローポットを購入しました。

 シンプルなデザイン、色でインテリアを邪魔しません。

 今は私の布ナプキン用に大活躍です。

興味はあっても、やっぱりハードルが高いと感じる人が多いと思います。

そんな時は、「家にいる2時間だけでもやってみよう」とか、

「今日はお天気がいいからしてみようかな」という気持ちで始めてもいいと思います♪

読んで頂き、ありがとうございました。

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