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1万人の貯蓄長者から学ぶ6000万円を貯める技術。

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台風が過ぎてから、秋の風を感じます。

娘を幼稚園へ送り出し、そのまま歩いて図書館へ。

私の住みたい住居地の優先順位の上位は

【図書館が近くにある】だと気がつきました。

新聞に目を通して、自分の興味がある本を探して、最後に娘の絵本を選ぶ。

心地よい秋の風に満足。

6000万円貯める技術/坂井 武

2009年に発行されたこの本。

ちょっと古いですが、なかなか面白い本でした。


最初に登場するのは、とあるお金持ちのお婆さん。

著者が自宅へ行くと、たくさんの通帳や保険証券を持ってきたとのこと。

そして、その中身はほとんどがボロボロの古いもの。

通帳の表紙には◯◯銀行(子供用)など、用途別に分けられている。

通帳残高は、数十万円〜数百万とバラバラ。

細部まで見ていくと、入金の金額の中には1000円単位、100円単位のものも。

おばあちゃんは、

【子供のために貯金したお金は子供のためのものだから使えない】、

【苦しい思いをしてためたお金はなかなか使えない】と教えてくれたとのこと。

形に残す。思いを残す。

本を読んでいて、アナログの良さを実感。

最近は、通帳がないネットバンクが主流になっています。

私もつい最近断捨離をしたいと思い、

複数あった通帳を解約してネットバンクに移動させました。

確かに、振り込み手数料はかからないし、金利は高いしで便利なことばかり。

この便利さは手放せません。

このおばあちゃんの古い通帳には、

鉛筆で「どのような経緯のお金か」「何のために使うのか」が

メモ帳のようにかかれており、

入金だけでなく出金の場合にも目的が書かれていたと言います。

10万円〜20万円の小さな貯蓄も複数集まれば大きな金額になります。

経過を書くことは、貯金をするモチベーションUPにも繋がると個人的に思います。

資産2000万円を目指して、取り組んでみる。

資産1000万円に到達し、

気が緩んでいました。

コツコツと貯めることの重要さ、楽しさも忘れていた気がします。

投資に回す資産を増やしたいけれど、どうすればいいのか。

でも、結局はコツコツと継続する力が大事なんだなぁと改めて実感。

著書には、通帳①〜④を作り、それをまとめる通帳⑤で貯める仕組みを説明していました。

ここでは、私が実践してみようと思った部分のみ抜粋したいと思います。

貯めるシュミレーション(年間40万円)

✳︎生活費を見直して1万7000円捻出する

通帳①1月〜6月:1万7000円×6ヶ月=10万2000円

通帳②夏のボーナス:10万円

通帳③7〜12月:1万7000円×6ヶ月=10万2000円

通帳④冬のボーナス:10万円

①〜④の通帳のお金を引き出し、⑤にまとめる。

①+②+③+④=年間40万4000円

これを繰り返す。

(1万人の貯蓄長者から学ぶ6000万円貯める技術/酒井 武 著より抜粋)

シンプルだけど、

貯蓄の経過も記録されて【貯まっていく実感】を得られる方法。

ネットバンクユーザーなら、

住信SBIネット銀行で自動入金できるので、目的別口座を作るのもいいですね!

(住信SBIネット銀行HPより引用)
(住信SBIネット銀行HPより引用)

私も住信SBIネット銀行を利用していますが、

振り込み手数料が5回無料なので、本当に便利です。

地方銀行は手数料が高い・・・。

まだ目的別口座は使ったことがありませんが、

本のおばあちゃんのように通帳にしようか迷い中。

その前に、生活費を見直して1万7000円を捻出したいと思います!

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