シンプルライフを目指したくて、家の中の不要なものを選別しているのですが、
なかなか前に進みません。
いつになったら憧れのシンプルライフを過ごす事が出来るのか。
まだまだ先は長くなりそうですが、
HSPの私が目指す【ゆるシンプルライフ】にどうぞお付き合いください。
今日は、ちょっと寄り道を。
押し入れの中から出てきたもの
知らない土地で、友達もママ友も居なかった時、
私は毎日のように図書館へ行っていました。
その時、出会った本がこちら↓

「あなたのことがだいすき」
まだ、おしゃべりもせず、ねんね期の赤ちゃんだった頃。
すべての言葉が胸に沁み、図書館で涙していました。
初めての子育て、相談する相手も話す人も居なかったあの頃。
周囲の大人があれこれアドバイスしてくれるけど、
そんなアドバイスいらない。
「もう、十分頑張ってるよ」
そう誰かに言って欲しかったのかもしれない。
そして、この本を購入したのは、
娘が2歳の頃。
図書館で読んだこの本を思い出して、すぐにネットで購入。
正直に言うと、イヤイヤ期で24時間、娘と一緒に居るのが辛かった。
もっと優しくしてあげたいのに。
もっともっと構ってあげたいのに。
「イヤだイヤだ〜」と泣き叫ぶ娘を前に「泣きたいのはこっちだよ」と立ちすくむ私。
洗面台に引きこもったり、布団の中で1人の空間を作り逃げ込んだり。
「お母さん」「お母さん」と言ってくれるのは今だけかもしれない。
頭では分かっていても、子育てを頑張りすぎて、疲れていた当時の私。
この本を読んで、娘に「だいすきだよ」と言う回数が増えた。
「(今日も怒ってばっかりだったけど)だいすきだよ」
「(一緒に遊んであげれなかったけど)だいすきだよ」
「(本当はもっと優しいお母さんでいたいのに、優しくなれずにごめんね)だいすきだよ」
たくさんの思いを込めて、「だいすきだよ」と伝えています。
ぜひ、子育て中のママは図書館へ
子育て中、一番通ったのは図書館です。
定期的に「幼児向けの「おはなし会」も開催されているので、
ずっと子供と2人きりだったので、気分転換になりました。
えがしらみちこさんの柔らかな色と、ふんわりとした子供のほっぺたが大好きで
ファンになってしまいました。
あなたのお気に入りの1冊が見つかりますように。
みなさんもぜひ、読んでみてください♪
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