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歯の健康って考えたことありますか?【幼児期から定期検診の重要性】歯の健康について考えよう。

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6/4〜6/10は『歯と口の健康週間』です。

(厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が実施している週間です)

娘も幼稚園で習った歯磨きの歌を披露してくれたり、

つい先日も幼稚園で歯科検診があったりと

口と歯の健康に考える時間を設けてくれています。

「歯磨きしないと虫歯になっちゃう!」とおやつを食べた後、

自ら歯ブラシをする姿を見て、成長したなぁと思うと同時に幼稚園に感謝です。

国でも「国民皆歯科健診」の導入が検討されているようですね。

今回は、歯の健康について一緒に考えていきましょう!

こんな人におすすめ!

  • 歯科検診に行かなゃと思っているけど、後回しにしてる人
  • こどもの歯について心配がある人
  • おすすめのケア商品を知りたい人

定期受診をするメリット3つ

治療費よりもコスパが良い!

歯科受診費用は、3割負担で〜3000円程度。

3〜4ヶ月に1回定期受診をしたとすると

1年間で大人1人あたり、9000円〜12000円。

もし、仮に虫歯になってしまって治療が必要となったら、

1本にあたり〜10000円、

さらに保険適応外の詰め物などをする場合は高額な費用になることも。

そして、治療のためにかかる通院・治療時間も少なくはありません。

仕事の調整や治療中こどもの面倒は誰にみてもらおうとか。

いろいろ考えてたら、何度も治療のために歯医者にいくのが億劫になり、

途中で治療を放棄してしまったり、先延ばしにしてしまったり。

定期受診をすることで、虫歯になるリスクが低くなるのはもちろんですが、

もし虫歯や歯周病などになってしまっても初期段階で見つけて治療してくれるの

で通院にかかる時間も費用も少なく、痛い思いをしなくても済みますね。

こどもの場合は、各自治体で医療費補助がるのでもっと費用は安いです。

痛くなる前に歯医者さんへ行くことを習慣にすることで、

【歯医者さん=怖い・痛い・嫌だ】 というイメージが付きにくくなります。

【歯医者さん=歯をピカピカにしてくれる所、歯を元気にしてくれる所】

と思って欲しいですよね。

人生100年、健康な歯で美味しいものを食べたい

8020運動って聞いたことがありますか?

80歳になっても自分の歯を20本以上保とう!と国で進めている政策です。

みなさんは、大人の歯(永久歯)は何本あるか知っていますか?

親知らず4本を含めて、全て生え揃うと32本になります。

人によって、親知らずは生えない場合や抜いてしまう場合があるので、

人により28〜32本となります。

仮に、親知らずを4本抜いたすると28本中、20本健康な歯を80歳になっても保つ

自分が80歳の時、それくらいあるだろうと思いませんか?

厚労省の最新の全国調査(平成28年歯科疾患実態調査)を調べてみると、

80歳になっても自分の歯が20本以上を保つことができた人の割合は、51.2%。

「半数以上も保つことが出来ている」と捉えるか。

「半数以上は、自分の歯が20本もない状態」と捉えるか。

前回調査と比較すると、40.2%→51.2%と増加しており、

高齢者の口の健康状態は良くなってきている傾向であると言えるでしょう。

現在は自治体などに1歳半、3歳の乳幼児、

就学時や小中学生を対象として歯科検診が義務付けられており、

乳幼児の時期から口の健康を見直そうという取り組みが行われています。

歯の健康を保つことは、

食事や会話を楽しみ豊かな人生を送るために必要不可欠なことであり、

低栄養や誤嚥性肺炎などのリスクを軽減させます。

人生100年と言われている令和の時代です。

みなさんもお口の健康見直してみませんか?

モチベーションが上がる

私と夫だけの個人的な感じ方かもしれませんが、

歯医者さんで、きれいにクリーニングしてもらった後、歯の表面がツルツルして、

「この状態を保つぞ!」と歯磨きに対するモチベーションが上がりませんか?

でも、人間の意志って『こんにゃく並』に弱くて、、、

気がついたら、いつもの適当なケアになってしまいがち。

3〜4ヶ月に1回、自分の歯をチェックしてもらうことで、

年間を通じて口の中のセルフケア能力が高まります!

おすすめのケア商品

歯ブラシ

今使っている歯ブラシ、いつ交換したものですか?

歯ブラシの交換頻度は1ヶ月に1本です。

同じものを長く使用していると、歯ブラシの根本に雑菌が溜まったり、

歯垢の除去率が約60%もダウンするそうです。

これでは、せっかく歯磨きを頑張っても効果が薄れますよね。

さらに、歯や歯茎を傷つけてしまいます。

定期的に歯ブラシを交換しましょう!

つむぎママ

我が家は毎月1日を歯ブラシ交換の日にしています。

フロス

歯ブラシでは取り除けない、歯と歯の隙間の汚れには「フロス」や「歯間ブラシ」を使いましょう。

初心者には、スティックタイプが使いやすくておすすめです。

3色あるので、夫:青、私:白、娘:ピンクと色で分けています。

初めは娘には子供用を使っていましたが、フロスは仕上げ磨きの時のみ利用するので、

一緒のものを使用しています。

もう少し大きくなって、

娘が自分でも出来るようになったら子供用に戻そうかなと思っています。

大人におすすめ歯磨き粉・洗浄液

歯磨き粉・洗浄液はコンクールのものを使っています。

歯磨き粉は、研磨剤が入っておらず、ジェル状です。

洗浄液は、よくあるスーッとする刺激が強いのが苦手で、こちらに辿り着きました。

寝る前に増えやすい口腔内の雑菌を防ぐ効果があります。

朝起きて、さっぱりしているのを実感出来るはず。

こどもにおすすめ歯磨き粉

フッ素が入っており、幼稚園の担当歯医者さんからもおすすめされていました。

娘はこのバナナ味しか使ってくれません。

味も選べますよ。

まとめ

保健師時代に、学校の保健室先生から歯科検診の結果について話す機会がありました。

データを見ると、乳幼児歯科検診の導入やお口の健康の考えが普及し、

年々虫歯がある児童の数は減っています。

しかし、当時の保健室先生が

「虫歯がある児童は、その兄弟児も虫歯があることが多い」

と言っていたのを思い出しました。

やっぱり、家庭環境って大事なんですね。

親なら、我が子に100歳まで健康で豊かな人生を歩んでほしいと願うでしょう。

そのためにも、まず歯科検診にいきましょう!

我が家では、家族3人同じ歯医者に予約して定期検診を受けています。

HSPな私は、予定を入れるのが苦手です。

予定を入れた日は調子が良くても、当日はわからない。

幼い子供を連れて、歯医者に行くのも大変でついつい後回しにしたり。

なので、夫を巻き込んで、家族全員で行くことにしました。

「今日は歯医者さんの日」

家族みんなで行けば、子供も恐怖心が軽減するかもしれませんね。

自分と家族の健康を守るため、歯医者さんへ予約することから始めましょう!

読んで頂き、ありがとうございました。

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