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7月7日。七夕の日に天国に旅たった父。
今日は、3回忌でした。
厳しくて、頑固で、ザ・昭和な父だったけれど、
尊敬できて、かっこよくて、私は父が大好きだった。
今までは、喪服の意味なんて考えたことがなかった。
ただ、社会人として一応持っておくものだと。
でも、父の3回忌を迎えるにあたって、
悲しみの表現は人それぞれで、
涙を流す人もいれば、心の中で故人を思い悲しみに暮れる人もいる。
そんな中で、喪服は故人への想いを表す一つの手段であると感じた。
故人を思い浮かべて、事前に準備をする。
その過程こそが、大事なのではと。
唯一の趣味である着物を勉強していると、
その場に応じた着物を選ぶ必要があると書かれている。
だから、着物を着る時は「格」がある。
ただただ、豪華で自分が目立つために着物を着るのではなく、
その場に相応しいかどうかを考える。
自分が良ければ全ていいのではなく、
相手のために準備をする喪服や和服は、やっぱり素敵だなぁ。
しっかり成長しているよ。
ちゃんと見守っててね。と父に伝わっただろうか。
▶︎着物初心者におすすめな本🎵
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