
同い年夫婦の私達。
結婚当初は、おじいちゃんおばあちゃんになっても、
友達みたいに仲良しだったらいいなぁと思っていました。
結婚7年目。友達から、恋人、夫婦から家族。
形は変わっていくものです。
いい意味で、夫はやっぱり他人
私が思っている全てのことを理解してもらおう、
伝えなきゃと思っていました
でも、それって必要?
全てのことをわかってもらおうとするから、
なんでわかってくれないの?
と勝手にイライラしてしまう。
所詮他人、男と女で脳の働きかたも違うから、理解し合うことは不可能なんです。
そう思うと、イライラしていたことがどうでも良くなってくる。
HSPの特性の1つとして、“深く考える”ことがある。
私の非HSPの夫は、私がそこまで深く考えているなんて知らない。
もちろん、将来のことや子供のことなど、しっかりと向き合って話すことは大事。
わからなくて当たり前って思うと、とっても楽に。
程よい距離感
自分の事を100%理解してもらおうと思わなくなってから、
夫のことも100%理解しようと思うことは辞めました。
同じ場所にいても、それぞれ好きなことをする。
そして、相手に合わせることを辞めた。
子供が居るので、食事の時間やお風呂の時間、寝る時間など
ある程度は時間通りにする必要もあるけれど、
休みの日は、昼ごはんが1時間ズレてもまぁいいか。
臨機応援に生活していく力を養う必要もあるよね♪と自分に言い訳するのも大事です。
夫に優しくなれたのはなぜ?
どん底の時に支えてくれたのは、間違いなく夫でした。
仕事を辞める決断もその後の対応も、全て夫が支えてくれました。
生産性のない自分をいつも責めていたけれど、
そのままでいいと私を認めてくれた。
HSPの私は、0か100、白黒はっきり、完璧主義者、成果を求める、
そんな性格がところどころに出てきます。
ある日、会社を休んだ夫。そんなに体調も悪くなさそうだけど。
いつもの飲みすぎ、遊びすぎ?
今までの私だったら、そんなことで会社を休むなんて、
自己管理もできないなんて、と夫を責めることしか出来ませんでした。
でも、自分のどん底を経験して、
「そんな日もあるよね」と。
月曜日〜金曜日まで職場に行って、
デスクに座り仕事をする。
それを、あと30年ほど続ける夫。
娘と私を守るために。
外で戦ってくれる夫を優しく迎えてあげようと、初めて思ったのでした。
今までは、夫と対等でいなきゃ、ライバル!?みたいに思っていた私。
マウントをとっていたのかも。
そんなギスギスした家嫌ですよね。
自分のことをHSPと認めることが出来て、
相手にも優しくなれたのでした。
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