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私には、88歳の祖母がいます。
背中もピンとしていて、元気はつらつ。
先日、祖母宅を訪問した際に、
祖母の暮らしがなんだか「しあわせ」だなぁと感じたので今日は祖母のお話を少し。
数字に捉われないおおらかさ
祖母には、損得勘定がない。
食べ物など、たくさん買ってきては近所の人にお裾分けしたり、
大量に料理を作っては、いろんな人に振る舞っている。
そんな祖母宅には、いつも誰かがやってくる。
家計簿をつけている身としては、こんなにたくさん貰っていいのだろうか、
年金暮らしなのに・・・祖母の食べるものが無くなるのでは・・・
と思うほど、突然の訪問にも関わらずいろんなものを持たせてくれる。
帰り道、いい歳の孫(私)を途中まで見送ると言う祖母。
大丈夫と何度断りを入れても、送るという祖母。
途中まで送ってくれた祖母との別れる際、
ニコニコと笑顔で手を振ってくれた。
あぁ、いつまで経っても私は祖母の孫なんだなぁと。
その笑顔が、なんだかとってもしあわせそうで、
帰り道、私までしあわせな気分になってしまった。
しあわせの循環、
お金と一緒で循環することで、回り回って戻ってくるのかな。
家計や貯蓄ばかり目を向けていた今日この頃、
祖母の数字に捉われないおおらかさが身に沁みた。
いつも読んで頂き、ありがとうございます。
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