あいにくのお天気。
今日は、曇り空。
朝の支度を終えて、娘と一緒に玄関へ。
ゆとりを持って出発したいのに、
出かける前は、やるべき事が多くてHSPの私は混乱してしまいます。
いつもバタバタして、娘にも「もう行かなきゃ!」とつい急かしてしまいます。
「朝は笑顔で送り出したいのに、今日も出来なかった・・・」
そうやって、ひとり反省会が始まるのです。


玄関を開け、外に出ると「いい匂いがする〜」と娘。
しっとりとした空気にあまい香りが混じって、
あいにくのお天気も悪く無いなと思いながら、
娘の小さくてしっとりした手を引っ張りながら歩きます。
香りの正体は?
娘を送り出し、気になって調べることに。



甘い香りは、クチナシの花の香りでした。
【クチナシ:染料】 と記載しています。
クチナシ色というのをふと思い出しました。
さっそく調べてみると、10月〜11月に実をつけ、その実が染料の原液になるそうです。
クチナシ染め、いつかやってみたいなぁと少しワクワク。
本を選ぶ時の基準って?
我が家の娘は3歳は小学館のNEO図鑑を使っています。
気になったことは一緒に調べることが出来るように「植物」「動物」「魚」を購入。
他にも、「水の生物」や「鳥」なども欲しいなぁと思いつつ、
まずは、娘が興味を持っていて、かつ身近な3冊にしました。
購入したのは、2歳の頃だったでしょうか。
ちょっと早すぎるんじゃ無い?と夫からは言われましたが、
私は、本に適応年齢は無いと考えています。
(最終的には、いいんじゃない?とあまり否定しない夫に感謝してます)
大人基準で“まだ早い”と思うのは、大人の勝手なのかなぁと。
もちろん、【年齢別のおすすめ本】【幼児向けおすすめ本】など、
参考にすることはあります。
否定しているわけでは無いんですが、興味があった本に年齢は関係ないのかなぁと。
(その環境を作ってあげるのが親の役目と考えています。)
私もついこの前、「星の王子様」を読みました。

娘へのクリスマスプレゼントだったのですが、娘はあまり興味を示さず(笑)
いつか、気になった時に読んでくれたらいいなぁと思って、今は本棚へ。
30歳を過ぎて、改めて読んでみると「星の王子さま」って深いですね。
詩的な表現と柔らかな絵が新鮮でした。
そして、年齢によって言葉、ストーリーの捉え方も変わるんだろうなぁと。
だからこそ、本に適応年齢ってないのかなと思うのです。
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